2011.02.14
「地域再生フォーラムⅦ」 の開催について!
平成23年3月7日(月) 13時30分より、まなみーる岩見沢市文化センターにて「地域再生フォーラムⅦ」-公共事業が空知を救う-を開催いたします。
建設業界にとどまらず、市民のみなさんと一緒に地域の元気を取り戻すイベントです。 参加料は無料となっておりますので、多数のご参加をお待ちしております。
■ 趣 旨
地域に生きる中小建設業にとっての「社会貢献」とは何でしょうか?道路のゴミ拾いや河川敷きの草刈り、除雪の無料奉仕...といったボランティア活動が「社会貢献」なのでしょうか?
われわれ建設業界が考える、本当の「社会貢献」とは、地域の雇用を守ることだと思います。
しかし、政権交代に伴う「コンクリートから人へ」の政策転換によって、工事受注の柱だった農業農村基盤整備事業予算が半減され、空知管内の建設業界はかつてない厳しい試練にさらされています。このままでは、地域の雇用を支え続けることができないほどの正念場に差し掛かっています。
空知建設業協会では2003年度より、空知地方の経済活性を図るため、地域の皆さんと一緒に「地域再生フォーラム」や「地域再生セミナー」を開催して参りました。その成果は、空知建設業協会の「空知フード&ワインロード計画」事業へとつながりました。この事業は2年前、国土交通省の「建設業と地域の元気回復助成事業(第2次)」の選定を受け、建設業の持つ人材や土地、資機材などを活用することで、空知の魅力を再発見し、内外に情報発信することが目的です。
本年の「地域再生フォーラムⅦ」は、「公共事業は日本を救う」(文春新書)の著者として全国の注目を集める京都大学大学院工学研究科の藤井聡教授をお招きし、「公共事業が〝空知〟を救う」と題して、もう一度原点に戻って公共事業の意義やデフレ経済下における雇用対策の在り方などを考えていきたいと思います。
■ と き 平成23年3月7日(月) 13時30分~16時50分
■ と こ ろ
まなみーる岩見沢市文化センター 中ホール(空知総合振興局前)
岩見沢市9条西4丁目 電話(0126)-22-4233
■ 参 加 料 無 料
■ 主 催 (社)空知建設業協会
■ 後 援
(予 定)
空知総合振興局 / (社)北海道建設業協会 / (社)北海道農業建設協会
空知測量設計業協会 / 空知地方総合開発期成会 / 岩見沢商工会議所
岩見沢建設協会
■ 協 賛 富士ゼロックス北海道㈱ / ㈱北海道建設新聞社 / ㈱北海道通信社
■ プログラム
13:30~ 開会挨拶 社団法人 空知建設業協会
会長
中山 茂
13:40~ 基調講演 演題 「公共事業が地域を救う」(仮題)
講師 京都大学大学院工学研究科
教授
藤井 聡 氏
15:10~ 休 憩
15:20~ パネルディスカッション
テーマ「公共事業が空知を救う」
~公共事業と私たちの暮らし~
パネリスト ・京都大学大学院工学研究科教授 藤井 聡 氏
・空知総合振興局副局長 紺谷ゆみ子 氏
・美唄こめこ研究会事務局長 貞広 樹良 氏
・㈲湯の元温泉旅館 木谷 淳一 氏
・空知経営研究会(葉月会)会長 田端 千裕 氏
・情報システムコンサルタント 桃知 利男 氏
コーディネーター ㈱北海道建設新聞社
取締役第1報道部長
荒木 正芳 氏
16:50~ 閉 会
■ お問合せ (社)空知建設業協会 メールアドレス admin@ku-ken.net
■ 申し込み 参加をご希望される方は会社名・氏名を記載のうえ、
平成23年2月28日(金)まで空知建設業協会あてメールにてお申し込み下さい。