平成２６年度ＩＴ講習会「ＴＳ出来形管理実践・最新測量機器現地体験」の開催！

　平成２６年５月２９日（木）、平成２６年度ＩＴ講習会の第４弾として、「ＴＳ出来形管理実践・最新測量機器現地体験」を開催致しました。

午前中の講習の様子

　今回の講習は、午前中は空知建設業協会の２階会議室にて、建設システム㈱の大平様に講師を担当していただき、情報化施工の現況やＴＳ出来形管理の手順等の説明、また、参加者がデキスパートを実際に操作して設計データの作成などを行いました。

講師　㈱建設システム　大平　涼　様

　午後からは当別町ビトエに移動し、実測体験を行いました。２班に分かれ、２部構成を時間交代で実施しました。

　実測体験１では、午前中の講習に係るＴＳ出来形データを基にした現地実測、ＴＳの活用方法等についての説明が行われました。

　実測体験２では、最新の測量機器現地体験とし、高さ制度の課題を解消したGNSS測量機や、３６０度（鉛直は２７０度）対応の3次元レーザースキャナーなどの最新測量機器の説明、体験等が行われました。